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来談者中心療法
パーソナリテイを重視した療法です。
イメージ療法
思考はイメージにて変化をもたらします。
今を対処する療法です。
認知行動療法
誤った認識・陥りがちな思考パターンの癖の改善
心理アセスメント
インテーク面接及び心理テスト |
来談者中心療法とは、自分の中にこそ問題を解決していく力があり
問題を解決していく主体はカウンセラーではなく自分自身である
という考え方に基づく心理療法で、専門化がクライエントに指示や助言を与えるのではなく
クライアントの話を傾聴し、その過程において解決の姿を導き出していこうという
スタイルのカウンセリングです。
来談者中心療法では、クライエントが自分の経験や感情を否認や歪曲することなく、
ありのままに受容できるようになり、感情と行動に矛盾がない状態になることを目指します。
目の前にいるカウンセラーを通して、クライエントが自分の中のカウンセラーを作り上げていく
作業であるとも言えます
ネガティブなイメージは、不安を増大し行動を抑制します。
心の凝り固まった負のイメージを転換させる事で気持ちにゆとりが出来
明日に繋がる療法で、今を楽にします。
誤った認識・陥りがちな思考パターンの癖を、客観的でよりよい方向へと修正していき
避けたがっている問題とあえて向き合うことで徐々にトラウマに慣れる事で
悲しみを外に出し心を癒すことで気持ちの安定を得るなどの方法を組みあわせ
精神的な苦痛と、それに伴う身体的な症状を改善していく治療法です。
さまざまな心の障害は、
人それぞれの認知活動の媒介によって学習された結果等と考え
歪曲した認知を消去修正によって変化させ
思考・行動・感情などを改善していきます。
心の扉では心理アセスメントを重視しています
臨床心理学では、人の心理的な問題・症状、社会への不適応や問題行動が
どういった原因で起こり、どのような過程を経て起こってくるのかを調査します。
そして、その人の問題・症状・悩みに適した理論や心理療法を選択して
心理的援助を行う必要があり、その為に行う心理テスト
診断的面接などを総称して『心理アセスメント』と言います。
心理テスト例
エコグラム交流分析
簡易抑うつ症状尺度( QIDS -J)
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